ダイエットをしていると必ず停滞期がやってきます。体重が減らないと焦りが出てきますし、色々な制限もしているのに成果が現れないということでイライラしてしまいます。
中には停滞し始まると更に食事を減らしたり運動を取り入れる人もいますが、この時期にはあまり効果が見られません。

停滞期の焦りはストレスによる悪循環を招きますので、ホルモンバランスの乱れを招きます。
ホルモンバランスは目には見えないものですが、体の調子を大きく左右する要素ですのでなるべく乱さないように日々の生活を心がけなければなりません。
乱れると体内の血液の流れが悪くなったり、循環の低下によって代謝が悪くなってしまいますので、ダイエットを成功させたいのならイライラを防ぐための考え方を身につけたり対策を立てなければなりません。
ホルモンバランスの乱れによって痩せにくくなるという現象は生理の時の状態とよく似ています。生理の時には体重を増やす働きのある黄体ホルモンであるプロゲステロンの分泌量が増加して、ダイエットの効果が現れにくくなります。
太りやすくなることに関係している影響として、腸の動きを鈍くして排泄量を減らしてしまうことや水分を溜め込みやすくすることがあげられます。

生理の時には精神面への影響もあり、イライラや不安感、集中力の低下などはよく見られることです。
他にも、疲労を感じやすくなったり気力が低下したりと日常生活にも影響を及ぼすような変化が見られるのですが、これはダイエットを始めて停滞期を迎えた頃にもしばしば見られます。
基本的にどちらも体内の変化により心身の状態が変わってしまっていますので、その原因が目には見えない分厄介だと感じることが多いようです。
ダイエットをしている時には栄養が不足して疲労感を覚えることが増えますし、我慢をすることが増えてイライラしがちです。
その上、栄養バランスや精神面からの影響によってホルモンバランスに変化が生じますので、痩せたいと強く願えば願うほどストレスによる悪影響を強く受けてしまいます。
ダイエットを成功させるためには、この停滞期と上手くつきあっていく必要があります。停滞期がやってきたということは、ある程度までは痩せたということを表していますので、それほどマイナスに捉える必要はありません。
ホルモンバランスが乱れると自律神経が上手く調節されなくなることも、痩せにくくなる原因の一つだと考えられています。

生理後はダイエットのチャンス!?

ダイエットの結果が思うように出なくなった時には、生理後が狙い目です。生理後は生理周期を考えるともっとも痩せやすい時期であり、生理が終わった後の7日間ほどの卵胞期が非常に重要です。
生理後のこの時期は普通に生活しているだけでも痩せやすいので、ダイエットをしている人はこの期間を勝負の時と捉えるようにします。

なぜ生理後の卵胞期には痩せやすくなるのかというと、エストロゲンという新陳代謝を高めてむくみを解消してくれるホルモンの分泌量が増加するからです。
エストロゲンの分泌量が多い時期には痩せやすくなるだけでなく肌のターンオーバーも活性化されますので、美容面での対策を行えば効果が出やすくなります。食欲を抑えやすくなるのも、この時期の特徴です。
生理後のダイエットでは、ゆったりとした有酸素運動を取り入れるだけでも体重を減らせます。有酸素運動を行うと体内で脂肪分解酵素が作られやすくなりますので、脂肪燃焼を高めるのに最適な運動法です。
また、筋肉量を減らさないようにタンパク質をしっかりと摂取し、筋力のアップを図ることも大切です。食事面では減らせば良いとだけ考えてしまう人が多いのですが、リバウンドを防ぐには体の働きまで考えなければなりません。