ダイエットがいくら順調に進んでいても、やってくるのが停滞期です。減り続けていた体重が急に減らなくなり、それがしばらく続きます。ここ乗り切るためにはどうすればよいでしょう。
対策として挙げられるのは、チートデイを設けることです。チートデイを設けることで、再び体重が減り始めるというのは一般的な方法として知られています。
とにかく食事量を抑えるだけという一昔前までの方法とは違い、ストレスを解消するという意味でもダイエットに取り組む人にとっては嬉しい日になります。
ダイエットをする上で食事に制限を設けることはポピュラーな方法です。その程度は様々ですが、食事制限をする以上、停滞期がやってくるのは自然なことです。
摂取カロリーを減らせば、脂肪が燃焼される量は増え、体重は減っていきます。しかし、ある時を境にこの流れがストップします。これが停滞期です。

摂取する量が減ってきたと判断した脳は、少ない栄養素からたくさんのエネルギーを得ようとし始めます。
例えば、今まで10摂っていた食事を、7とか8に減らせば、初めの頃は単純に減らした2とか3ずつ体重は落ちていきます。
食事面からのダイエットで体重が落ちるメカニズムです。これをある程度続けていくと、脳は生きるための体重を維持しなければならないと判断します。そうすると7とか8しか入ってこない栄養素から、10の栄養を得ようとし始めます。
食事の量を減らしているのに体重が減らなくなるのはこのためです。

これを乗り切るための手段として注目を集めているのはチートデイで、チートデイとは、ダイエット中にたくさん食べてもいい日のことです。食事を必死に我慢している人にとっては、夢のような日と言うことができます。
省エネモードに入ってしまった脳を、そんな事はないといわばごまかすのがチートデイです。チートとは、英語でごまかすと言う意味を持ちます。
チートデイを設けることで、体は激しい栄養吸収を止め、体の消費エネルギーを抑える働きが正常に戻ります。これにより、脂肪を蓄積しようという動きも弱まり、結果としてまた体重が減り始めるという仕組みです。
細かく言うと、チートデイを行った次の日には、たくさん食事をとった質量分体重は増えます。その後に体重が再び減り始めると言う流れです。
グラフで書くと、右肩下がりに落ちていた体重が停滞期で直線的になり、チートデイの後で一瞬右肩上がりになった後、再び元の右肩下がりのグラフに戻っていくイメージです。

チートデイに関する注意点

チートデイに関してはいくつか注意点が挙げられます。最初に、チートデイを行うべきではないケースがいくつかあります。まず、体重が順調に落ちている間は、行う必要がありません。
あくまでも停滞期を迎えてから行うべきなので、そうでない以上してもあまり意味がありません。むしろ逆効果になる場合が多いです。

ダイエットの手段として、流動食のようなものばかりを食べている人は、単純に消化器系の機能が低下している可能性があります。
この場合は、固形物をよく噛んで食べるなどして、胃腸の動きを活発にすることです。そうすると体重が落ち始めることがあります。
そしてチートデイをいざ実施する場合は、中途半端は良くありません。思い切り食べてください。
量に関しては、基礎代謝の3倍を目安にすると良いです。これはかなりの量になりますが、中途半端ではなく、思いきり食べる必要があります。

食事の内容に関しても、ダイエット中の食事とは逆で、高糖質、高脂質、高タンパクを心がけたいです。中途半端ではなく、思い切り食べていいです。
ステーキやラーメン、チーズなど脳をびっくりさせるぐらい食べましょう。質も量もストレス解消も兼ね、ここぞとばかりに食べまくる、くらいで大丈夫です。思い切り食べてダイエットをさらに加速させてください。