ダイエットをしようと思っても、痩せていく順番として女性ならば、まずは胸、そしてお腹や顔などと、上半身が先に痩せていく傾向があります。太ももを細くしたいという思いはあっても、なかなか痩せる事が難しいものです。
なぜ上半身が痩せやすいのかと言えば、心臓に比較的近いからという理由で、血流が盛んであるためだと言えます。
下半身は心臓から送られた血液が届きにくいというのと、足のつま先まで行き届いた血液が戻らなく、すなわち新陳代謝に異常があるということなのです。
ダイエットというと、体重計の数字ばかり気にする女性が多いですが、手段を選ばずに食事制限をしたりしても下半身は痩せることが決してあり得ません。
下半身は筋肉よりも脂肪がつきやすい部位なので、運動やストレッチやマッサージを取り入れ、最低でも1週間は続けることが良いでしょう。

綺麗にダイエットをして、太ももを細くしたいなら、脂肪を燃焼するためにも筋肉をつける必要があります。筋肉には白筋と赤筋の2種類の筋肉があります。このうち脂肪を燃焼してくれる赤筋を鍛えることが効果的です。そのためには筋トレを取り入れます。
太ももは筋肉を使用する部位が限られているため、日常生活で使用しない筋肉を鍛えていきます。
まずは身体を横向きにして横になり、肘で上半身を固定します。そして、左足もしくは右足を上へゆっくりと持ち上げ10秒停止します。そしてゆっくりと下ろしていきます。この時にゆっくりと呼吸しながら行います。

また脂肪は酸素があることで燃やすことができるため、有酸素運動を取り入れます。一番はウォーキングです。背筋を伸ばし、かかとから着いてつま先で蹴るように、肩幅くらいの歩幅で自分のペースで行います。
たくさんの酸素を吸って吐くというように、呼吸を意識して歩きます。このウォーキングも20分で脂肪が燃焼してくるため、1時間は続けた方が良いです。
急な運動をすることで、筋肉を痛めることにも繋がります。そうならないためにも体のウォーミングアップを行うことが大切です。
特に、太ももやふくらはぎや足首の筋肉を伸ばしたり、筋肉の柔軟性を良くするためにも、筋肉をマッサージをして、凝り固まった筋肉をほぐしてあげます。
下半身は血流が悪いため、酸素をたくさん取り入れて、体全体の血流を促してあげます。
赤筋をつける筋トレを行った上で脂肪燃焼しやすい環境が整い、運動や筋トレ、マッサージなどを取り入れることで、太ももの無駄な脂肪が取り除かれて細い太ももを手に入れることができるでしょう。

ちゃんと行えば1週間で効果が表れることも

下半身血流が悪いということは、リンパの流れが悪いということと同じです。リンパは体の毒素を排出する役目がある優れものです。ですが、下半身のむくみなどが起こると、リンパの流れが滞って、太ももがより太くなるということです。
スクワットをすると鍛えられる筋肉が太ももにありますが、この筋肉がやる気ホルモンを分泌させるということが報告されています。
しかし、ある程度筋肉を使いすぎると、疲労物質が蓄積し、毒素を排出することが困難となって痩せにくい体質になります。

自宅で入浴時や就寝前にリンパマッサージを行います。
やり方は、げんこつを作り、足の指と指の間から上へ撫でるようにゆっくりと動かします。
ふくらはぎ、そして太ももへと流し、股関節のリンパ節へ流すように行っていきます。これを約1週間続けてみましょう。
毒素が排出されると、体の余分なゴミや水分が体外へ排出されるので、太ももが痩せやすくなります。また太ももの裏側も重点的にマッサージを行うことが大切です。
また内ももをマッサージするにはソフトタッチで撫でるように行います。筋肉というよりは股関節からの大切なリンパが流れているので、あまり刺激をしないように注意します。